1. ONEとは?その経歴と代表作
ONE(ワン、1986年10月29日生まれ)は、日本の漫画家であり、新潟県生まれ、埼玉県鴻巣市出身です。大学時代から個人サイトでWeb漫画を公開し、2009年にウェブコミック投稿サイト「新都社」にて『ワンパンマン』を連載開始しました。この作品は瞬く間に人気を博し、後にリメイク版が制作され、アニメ化もされました。また、2012年からは『モブサイコ100』を『裏サンデー』(小学館)で連載し、こちらもアニメ化されるなど高い評価を受けています。
2. 新作『バーサス』の概要
『バーサス』は、ONEが原作、あずま京太郎が作画、boseが構成を担当する異世界バトル漫画です。2022年11月26日発売の『月刊少年シリウス』(講談社)2023年1月号より連載が開始されました。物語は、魔王とその配下である47体の魔王によって支配された世界を舞台に、勇者たちが魔王軍に立ち向かう中、異世界からの兵士たちと出会い、共に強大な敵に立ち向かうというストーリーです。
3. 『バーサス』制作の背景と特徴
ONEは以前から「異世界もの」を自身が描くとしたらどうなるかと考えており、いくつかの異世界が融合し、複数の強敵が現れるというアイデアにたどり着きました。この広大な世界観を描くため、作画をあずま京太郎、構成をboseに依頼し、チームでの制作が実現しました。主人公が「チート能力」を持たず、異世界の兵士たちと協力しながら戦うという新しいアプローチが特徴的です。
4. 読者からの評価と反響
『バーサス』は連載開始直後から多くの読者の注目を集め、「ありそうでなかった異世界漫画」「怒涛の展開なのに読みやすい」といった評価を受けています。2024年5月9日に発売された第3巻は累計25万部を突破し、公式PVでは中村悠一さんがナレーションを担当するなど、話題となっています。
5. まとめ
ONEは『ワンパンマン』『モブサイコ100』といったヒット作を生み出してきた実力派漫画家であり、新作『バーサス』では新たな異世界バトルの世界を描いています。独自の視点と斬新なストーリー展開で、多くのファンを魅了し続けるONEの今後の活躍から目が離せません。